展示を続けてみてふと思ったこと。
2017年に絵を描き出してから
今まで個展を6回、グループ展が15回
(イベントは省きます)
をさせていただきました。
関西が中心ですが
いろんなギャラリーさん
いろんな作家さんやお客さんと
お話させてもらって
ふと思ったことが
あります。
はじめは
展示することで頭が
いっぱいでギャラリーさんが
思っていること
絵を観てくれているひとのことを
考える余裕がなくて
展示が終わったら
自分のことしか
見えていない反省会でした。
でも今、
いろんな展示をしたり
参加させてもらったり
しているうちに
ギャラリーさんは
「1人1人の作家の未来まで
見てくれているんだなぁ」
と思ったり
絵を観てくれているひとも
「ずっと見守ってくれているんだなぁ」
と感じたり…
今までは
自分に自信がなく
周りがみえていません
でしたが、
今では
「そこまで考えて
くれていたとは…」
と気づくことが
できました。
これはすごく大事なこと
なんじゃないか。
(わたし的に)
このことに
絵が教えてくれた
っていうのもうれしいし
ふらふらしつつも
続けてきて
よかったなと
思います。
と終わった展示の
額を拭きながら
しみじみ
思うのでした。
(額よ
おつかれさま
ありがとう)
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