展示をしてる間の心境を考えてみる。

自分の絵をどこかに
展示をさせて
もらっている間の
心境は独特で
この不思議な感覚と
似た感覚は他にも
あるのかな、、、?
と思います。

自分の内側のものを
観てもらうのは
結局すごく恥ずかしい。
絵の説明をしてるときなんて
最後の方は声小さく
なっている。
 
だけど
この「観てほしい」
という感情の不思議さ。

絵を観て
わたしのことを
知ってほしいとか
癒しとか元気になって
ほしいというのは
ないのですが
(わたしの絵に関して
癒しや元気を与える
ことはできないと思っている)

絵を観ている間
違う世界に
連れて行きたいと
いう気持ちが少し
あります。

そんなちからが
絵にある気がします。
そこが
面白く素敵なところだと
思います。

これからも
少し欲を持ちながら
恥ずかしい恥ずかしい
いいながら
絵を発表
していきたいと
思います。



廣田くみこ

廣田くみこのイラストホームページです。 こちらでは作品や今後の展示スケジュールや 過去の展示の記録を載せています。 ブログも書いています。

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